本についての本
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日記、コラム等一見なんの脈絡もない本が、この「雑読系の読み手」にかかると、微妙に絡み合ってくる。まるで一本の道が無数の道に連なっているように。自在な、雑読系を楽しもう。 |
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話題の本、シブい本、探していた本…。文庫には出会いが溢れている。あらためて文庫本が巨大な知の宝庫であり、渉猟する楽しみに溢れた密林であることを痛感する、知的好奇心満載な一九四冊。 |
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書評界の文“怪人”坪内祐三が文庫本という154本の雑踏を逍遥する。この本を手にしたらもう眠れない。 |
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2006年その早すぎる逝去が惜しまれたロシア文学者で名エッセイスト米原万里さんの最初で最後の書評集。死の最後まで感傷に流されずに思索をつづけた勁(つよ)い精神をこの一冊から感じてください。 |
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フリーライターで古書の世界に詳しい岡崎武志さんの古本道場に、直木賞作家角田光代が弟子入り。岡崎武志さんが出す御題目に則り、角田光代さんが実際に様々な土地の古本屋を巡り、古本を購入しつつ、古本道を究めます。 |
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「わずかな資金で確実に利殖がはかるために古本を投資対象として、その選択と売り買いのタイミングを豊富な実例をもとに解説している。」と帯にあるようにかなりドライな目線で古本を取り扱っています。その非情さは古本屋をめざすものにとってはお手本にしたい所。 |
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古書市場で人気の高い作家63人の初出本を、著者の書庫を開いて、それぞれ実物に当たって点検する。また、発刊当時の評価もまじえながら記述は、日本現代文学という、あまりにも巨大な図書館へ入るための手引きとなります。 |
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古本の魅力でまっさきに思い浮かぶのはそのシブいたたずまいと内容。だけど少し難しそうなのが玉にキズ。本書は硬軟織り交ぜたシブい本を坪内祐三が自身のエピソードとともに紹介。ともすれば近寄りがたいシブい古本の世界へと導いてくれる腕前は、まさにいぶし銀。 |
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いつも頭の中に読んでみたい未知の本がグルグル渦巻いている坪内祐三はジャンルを越え時代を跳び、面白い本を紹介してくれる案内人。楽しく刺激的な読書術について綴ったヴァラエティ・ブック。 |
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日々本があふれかえる今、古書の魅力が見直され始めている。名作・怪作・珍本・稀覯本…。「本」そのものの持つ魔力を発するコレクションの数々を美しい写真で紹介するとともに、基礎知識も丁寧に解説する。 |
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人気と信頼を誇る装丁の第一人者が、書物に新しい生命を吹き込ませるための発想のコツとノウハウを、作家たちとの交流を中心にさまざまな局面から書き下ろす、もうひとつの本の物語。 |
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