母なる夜(白水社世界の文学) ・カート・ヴォネガット・ジュニア、池澤夏樹訳
販売価格

700円(内税)

購入数


第二次大戦中、ヒトラーの宣伝部員として対米ラジオ放送のキャンペーンを行なった新進劇作家、ハワード・W・キャンベル・ジュニア―はたして彼は、本当に母国アメリカの裏切り者だったのか?戦後15年を経て、ニューヨークはグリニッチヴィレジで隠遁生活を送るキャンベルの脳裡に去来するものは、真面目一方の会社人間の父、アルコール依存症の母、そして何よりも、美しい女優だった妻ヘルガへの想いであった…鬼才ヴォネガットが、たくまざるユーモアとシニカルなアイロニーに満ちたまなざしで、自伝の名を借りて描く、第二次世界大戦という時代の趨勢に弄ばれた一人の知識人の内なる肖像。

出版社:白水社
発行年:1980年3刷
状 態:帯なし 並
サイズ:単行本ハードカバー 19cmx13cm 372ページ

この商品について問合わせるこの商品を友達に教える買い物を続ける